飛行機…
やはり飛行機でしょうか。
最近は格安航空券などで随分身近な乗り物になりました。
空を飛ぶというのは理屈的には理解出来るのですが、未だに特別というか憧れの乗り物です。
先日、娘2人を連れて数年ぶりに飛行機で九州に行って来ました。
良いですね。
飛行機。
滑走路に入り機体が正面を見据えエンジンがかかる。速度を上げ絶妙のタイミングでの離陸の瞬間はたまりません。
そしてまるで真下に目があるのか?と思うくらい正確な着陸。
機長さんの最も緊張する魔の11分と呼ばれる時間がなぜか好きだったりします。
それから当日の羽田は曇り空でしたが雲を抜けた時の眩しい雲海が最高にキレイで、その眺めだけで贅沢な気持ちになりました。
しかしながら忘れてはならない現実もあります。
子供ながらに鮮明に覚えています。
32年前の8月123便の悲劇を。
乗員乗客520名もの尊い命が失われました。どんなに辛い過去であってもなかった事には出来ません。そういった事実を次の世代に伝えるのも親の役目の一つではないかと…
そして娘達と一緒に520名皆様の鎮魂をお祈りさせて頂きました。
これからの安全第一の飛行を心から願いながら…
人は空に憧れる。
私もそんな1人です。
先日の飛行機から見えた景色です。
正に絶景。
そして着陸後コックピットから手を振って下さった機長さん。
素敵なフライトをありがとうございました。是非またよろしくお願いいたします。
私の好きな乗り物!でした。